クーリエism クーリエのヒトとビジョンを伝える

リーダーシップとチャレンジ精神で組織変革を実践的なスキル獲得ができるクーリエで最短成長を目指す

2024年5月2日
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この記事に登場する人

  • トダ

早稲田大学法学部を卒業後、建設会社で施工管理の仕事に就く。その後、祖母の介護をきっかけに介護業界に関心を持ち、2022年にクーリエにジョイン。営業未経験からのスタートだったが、先輩社員の仕事ぶりを学び、着実にスキルを身につける。リーダーとしては、メンバー一人ひとりの強みを活かすことを重視。プロセスを称賛することも忘れず、メンバーのモチベーション向上に努めている。営業としてもマネジメントとしても成長を続け、いつかは営業組織のトップに立つことを密かに目標に定めている。趣味は読書とゲーム、お寺参り(寺の息子)。

前職の経験を糧に、より大きな舞台でのチャレンジを決意

前職ではどのような仕事をされていたのですか?

前職では建設業界で施工管理の仕事をしていました。現場監督として、工事の品質管理や工程管理、安全管理などを担当していました。

建物が完成していく過程を間近で見られるのは面白かったのですが、休みが不規則で、土日も関係なく働く日が多かったですね。

また、施工管理という仕事柄、やれることの幅が限られていて、将来的にもっとさまざまなことにチャレンジしたいと思うようになりました。

転職を考えるようになったきっかけは何でしたか?

一番のきっかけは、祖母の介護が必要になったことですね。それまで介護は自分にとって遠い存在でしたが、身内の問題として向き合う中で、介護業界に興味を持つようになりました。

また、前職の経験から、もっと幅広い仕事がしたいという想いが強くなっていて。施工管理は専門性が高い分、キャリアの選択肢が限られるんです。

加えて、将来的に家族を持ったときのことを考えると、不規則な勤務体系や頻繁な現場の移動は、家族との時間を持ちづらくなると感じていました。

そんな中で30代を迎えるにあたり、今のまま同じ仕事を続けていていいのかと悩み始め、思い切って転職を決意しました。

クーリエを選んだ理由について教えてください

なによりも魅力的だったのは、自分の可能性を広げられる環境だと感じたことです。

クーリエは介護の分野に特化しつつも、営業だけでなくさまざまな職種でチャレンジできる。しかも、フラットな組織だから、適性次第ではプロジェクトリーダーなどにもなれる。

前職ではなかなかマネジメントの経験を積む機会がなかったので、クーリエならではの柔軟なキャリアパスに惹かれました。

それに、何より人の役に立てる仕事がしたかったんです。

クーリエは老人ホーム探しで悩む方々の課題解決に直接貢献できる。そんな社会的意義の高さにも共感しました。

ここなら、自分の成長と、社会貢献を同時に叶えられると直感したんです。

目標達成と業務改善。リーダーとしての責任と使命感

入社後の成果について具体的に教えていただけますか?

入社後は営業チームの目標達成に向けて、日々の業務に取り組んできました。

当初は営業未経験からのスタートだったので、お客様対応で戸惑うこともありましたが、先輩社員の仕事ぶりから盗んだり、周囲のサポートもいただいたりと、徐々に営業としての基礎を固めていきました。

そうした中で、業務の効率化にも問題意識を持つようになり、クライアントからの問い合わせ管理システムの改修にも着手しました。

社内の関係部署を巻き込み、営業の現場目線でシステムを見直すことで、問い合わせ対応にかかる時間を大幅に短縮することができたんです。

この成果が認められ、入社2年目でチームのリーダーに抜擢していただくことになりました。

KGI/KPI達成のために運用している包含関係図スプレッドシート

チームをまとめるリーダーとして心がけていることは?

メンバー一人ひとりの強みを活かすことを何より大切にしています。

営業という仕事は個々のスキルや特性が成果に直結するので、それぞれの個性を理解した上で、適材適所のタスクアサインを心がけています。

また、数字だけでなく、メンバーの頑張りをしっかりと評価すること。

営業の仕事は結果が全てと言われがちですが、プロセスを称賛することも重要だと考えているんです。メンバーのモチベーションを上げるには、一人ひとりと向き合い、時には個別の相談に乗ることも必要。

日々忙しく事業を推進するなかで、信頼関係を丁寧に積み重ねていくことが、強いチームを作ると信じています。

お客様の課題解決を通じて、更なる成長を

今後のキャリアビジョンについて教えてください

営業リーダーの経験を積んだ今、さらに組織マネジメントのスキルを高めていきたいと考えています。

営業チームのマネジメントだけでなく、他部門と連携した組織横断的なプロジェクトにも携わり、クーリエの事業成長により広い視点で貢献していきたい。

ゆくゆくは営業組織の責任者として、チームの拡大と、メンバーの成長を牽引できる存在になるのが目標ですね。

お客様の課題解決を通じて、営業としてもマネジメントとしても成長し続けられる。そんなキャリアを歩んでいきたいと思っています。

トダさんにとって、カスタマーサクセスの仕事にやりがいを感じる瞬間は?

なんといってもお客様から感謝の言葉をいただいた時ですね。

老人ホームの選択は人生の大きな岐路。そのサポートができるのは、営業冥利に尽きます。

先日も、入居先が決まったあるお客様から、「とても親身になって提案してくれて、感謝しかない」とメールをいただきました。

「自分の仕事が誰かの人生を良い方向に導けている」そう実感できた瞬間でした。

お客様のニーズを真摯に受け止め、最適なソリューションを提供する。その繰り返しが、お客様の信頼につながっていく。

こうした信頼関係を一つひとつ積み重ねていけることが、何よりのやりがいですし、私自身の成長の糧にもなっていると感じています。

最後に、カスタマーサクセス職を志望する方に向けてメッセージをお願いします

営業は数字を追う厳しい仕事だと思われがちですが、一番大切なのは「お客様への共感」だと私は考えています。

お客様の抱える課題に寄り添い、時には一緒に悩むこと。それが信頼関係の出発点になるはずです。

もちろん、簡単な仕事ではありません。でも、だからこそ面白い。

お客様の喜ぶ声を聞けたときの充実感は、この仕事ならではのものがあると思うんです。

クーリエは、そんな営業の面白さを存分に味わえる環境があります。

顧客の課題解決に全力で取り組む。時にはチームで知恵を出し合う。そうした日々の積み重ねが、必ず自分の糧になるはずです。

営業の仕事に興味がある方、そしてクーリエで一緒に働きたいと思ってくださる方。ぜひ一度、お話しできればと思います。

ちなみに、クーリエに来てまとまった休暇を取りやすくなったので、お休みの日はよく遠出してリフレッシュしています。そういったオンオフの切り替えができるところも入社して良かったなと感じるところです!

白い恋人ミュージアムのモナリザと擬態(笑)
仙台の伊達政宗の前で!

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