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事業のスケールとイネーブルメントを追求し、クーリエの新たなステージを切り開いたメンバーのFY2024下期表彰式を開催

2025.06.11

先日、クーリエはFY2025上期のキックオフを全社的に開催。代表安田からの今後の成長戦略や事業展開のインプットとあわせ、2024年10月〜2025年3月(FY2024下期)の表彰メンバーが発表されました。

クーリエでは、最も価値を創出した社員をMVP、準MVP、マネージャーを対象としたMVM、入社1年以内の社員のうち特に成果を出した社員へ新人賞を授与しています。

さらに、クーリエではミッションを実現するために10の価値観・行動指針(10values)を掲げており、半期ごとに「ベストプラクティス賞」としてそれぞれの価値観を最も体現したメンバーの表彰も行っています。

今回は、各部門の受賞者について、本人が特に力を入れた取り組みと今期への意気込みをあわせて紹介します!

MVP・準MVP・MVM

【MVP】セールスイネーブルメント:クリタ

カスタマーサクセスのオペレーション改善と営業プロセスの構造化により、クーリエ史上最高の売上創出に貢献。戦略的思考と実行力により、まさにMVPに相応しい活躍をみせた。

前期はカスタマーごとにパーソナライズしたアプローチ方法を確立する取り組みに注力しました。

このアプローチ方法が確立する前は、カスタマーとの接触効率の低さが課題として挙げられており、通話が成立した場合でも「みんなの介護」の利用につながらないことで、営業効率とユーザー体験の両面で大幅な改善が必要な状況でした。

そこで、問い合わせた施設の地域を担当していることをカスタマーに伝えるようオペレーションの改善に着手しました。加えて、そしてカスタマーごとに最適化されたメッセージを自動選択するシステムの実装を手がけたことで、メッセージの送信漏れを防ぐとともに、カスタマーの反応率を向上させることができました。具体性と個別性を兼ね備えたコミュニケーションを実現できたことによる成果だと感じています。

このように、イネーブラーとしてシステム周りの改修を行うことが多いのですが、長期的な視点を持った仕様設計を徹底しています。クーリエのカスタマーサクセスはPDCAサイクルが早い分オペレーションの変更も多いので、その際に根本から再度設計する必要がないように、慎重かつスピーディに仕様を考えています。また、将来的な事業拡大や機能追加を見据えた拡張性のある仕様であるかという点も、急成長中のクーリエでは必要だと感じています。

今期は、連続でMVPを狙っていきたいという思いと同時に、改善の余地を感じる「解像度の高いゴール設定」の認識をより一層強め、具体的な数値目標から目指すべきゴールを構造化していき、具体的なタスクに落とし込んで実行していきます。前期は短期的な成果を追い求めていましたが、プロダクトや組織に対する視座を高め、全体俯瞰した上で事業成長を加速させるアプローチを推進していこうと考えています。

【準MVP】人事採用:ワタナベ

求職者との連絡や面接対応など、採用に関するあらゆる業務にスピード感を持って推進。加えて、新加入メンバーへのOJTも担当し、組織拡大に大きく貢献した。

FY22下期には新人賞をいただきましたが、今回は準MVPということで着実に人事領域から組織拡大を推進できていることを実感しています。

常時200名以上の選考を担当していますが、その過程での一挙手一投足は定型で済まされることではありません。より良い候補者体験を生んでいくために、自身の立ち居振る舞いで背中を見せることはもちろん、チームメンバーや時には上司にもアクションを促していきました。

採用の仕事をする上で私が常に意識しているのは“最高のご縁をより多く生み出す”ということ。候補者の方々と本音で話し合うことが、より良いご縁につながると考えていますので、面接やカジュアル面談の場では話しやすい雰囲気づくりとフラットな姿勢でお互いの理解を深められるようにしています。

最後に、これからクーリエは500名体制の組織を目指し、さらに採用を強化していきます。クーリエの社員には多いのですが、少し難易度が高い業務に対しても積極的にチャレンジしていける、そんな人材をもっともっと増やしていきたいです。

事業と組織が急成長していくこのタイミングで、ぜひ一緒に働く仲間になってくれたらうれしいです。


【MVM】アライアンス・経理:シミズ

複数のプロジェクトをマネジメントする中で、PLとの細かなコミュニケーションを行いDeepDiveして成果を出した。正しくKPIを設定し運用していたことも評価された。

前期は、チームの各メンバーと向き合い、半期目標を起点として分単位のレベルまでKPIを構造化して落とし込み、目標設定~実行までをやりきってきました。目標が達成できない場合には、その要因をメンバーとともに分析し、次にどのようなアクションを起こすべきかを議論しながら改善を重ねてきました。

こうした取り組みを通じてメンバーそれぞれが着実に成果を上げてくれたことが、今回の受賞につながったと考えています。

普段の業務では、大きなプロジェクトから細かなタスクに至るまで、常に「会社にとって何が最善か」を基準に判断し、行動しています。この意識を常に持ちながら、急成長を続けるクーリエを支える、精緻かつ揺るぎないバックオフィス体制を構築していきます。

クーリエは経験の有無を問わず誰もが挑戦できる環境ですので、そんな思いに共感していただける方には、ぜひジョインしていただきたく思います。

ベストプラクティス賞

【01 圧倒的な顧客志向】カスタマーコンサルタント:シバタ

FY24下期通期で目標達成。継続して結果を出すことが難しい営業の中で、圧倒的な成果を出して組織を牽引した。

この半年間は凡事徹底の意識を常に持ち、“やるべきことをやる”を継続してきました。その上で、自身の成功体験を積み上げてメンバーへナレッジ共有を行った結果、個人でもチームでもトップレベルの成約数を獲得することができました。

このやり切る意識を胸に、今期はMVPを狙って引き続き成果を追求していくとともに、サブリーダーとして自身の成果だけでなくメンバーへDeepDiveし、自分と同じ水準で成果を出せるメンバーをもっと増やしていきたいと思っています。将来的にはセールスだけにとどまらず、多方面でバリューを出し、今よりもっと事業成長を牽引できる人材になります。

クーリエは若手のうちからキャリアアップすることもできる環境なので、新たなスキルを獲得したいと考えている方とも一緒に働ければと思っています。主体的に動いて成果を上げていけば、この表彰のように評価される文化もあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

【01 圧倒的な顧客志向】インバウンドセールス:トキタ

「みんなの介護」インバウンドセールスにおいて、組織としての実績を大幅に更新する好成績を収めた。そのノウハウをチーム内に展開したほか、ロープレ実施による組織全体の達成を牽引した。

今回「圧倒的な顧客志向」で受賞できたのですが、日々お問い合わせいただいたカスタマーに対して適切な提案をできたことによるものだと感じています。新規受注や見学までご案内した数も目標を大きく達成できたので、その成果を評価されたことは今後のモチベーションにもつながります。

今後は、組織拡大によるメンバーの増加に伴い、チームの成果最大化を目的とした組織開発を手掛けていきたいと考えています。そのために、オンボーディングプロセスの高度化をリードし、新しく入社された方も高いパフォーマンスを継続的に発揮できるような環境を整えていきたいです。

クーリエへの転職を考えている方に伝えたいことは、営業未経験であったとしても活躍できる場であるということです。諦めずに継続する“実行力”があれば成果が付いてくるようなオペレーションが構築されており、その行動量の分だけしっかり評価されます。

それに、ビジネス感度が高く、成長に貪欲なメンバーが多いので、切磋琢磨しつつキャリアプランに沿ったスキルも獲得できます。新しい自分を見つけたい方、これまでの経験を活かしてキャリアアップを望む方、一緒に働ける日を楽しみにしています。

【02 最高水準を当たり前に】カスタマーコンサルタント:ニシ

FY24下期のKPI97%達成。定例MTGでも見本となる行動を示し、厳しいメッセージもしながら皆から信頼されるサブリーダーとして成長した。

「最高水準を当たり前に」での受賞が決まったときは、イチ「営業」としての能力を純粋に評価いただけたことを感じ、売り上げに大きく貢献できたことを改めて実感できました。

売上といった成果だけでなく、個人の能力の追求やチームメンバーへ積極的にナレッジを共有していったことも評価されたポイントだと感じています。この半年間は成約、売り上げにつながる各フェーズで、「自分は何をしているのか」「あなたには何をしてほしいのか」を常に言語化し、共有してきました。

メンバーに対しては、「改善点はどこなのか」を定量データで説明し、「何をしたら改善できるか」を具体的に提示する。このサイクルの繰り返しの徹底が成果につながったと考えています。

今期はチーム全員が達成することを目標にしています。そのためにも、仕事を楽しむ意識をメンバーに持ってもらうべく、尽力していきたいと考えています。同じ仕事をする場合でも、前向きに楽しむのとなんとなくやるのでは、どちらがモチベーション高く取り組めるかは明白です。仕事への前向きなスタンスはあらゆる可能性を生み出し、成果を乗算してくれると考えているので、引き続き取り組んでいきたいです。

【03 再現性と仕組み化】コンテンツマーケティング:アラキ

採用プロジェクトにおけるあらゆる自動化、求職者ポジションの構造化、コンテンツの企画まで、
再現性の高い業務を主導。本業のコンテンツ制作だけでなく事業開発としての役割も果たした。

前期は人事領域のプロジェクトに参画する機会が多く、経験の幅が広がったなと感じます。具体的には、クーリエから転職候補者へ送信するスカウトメール文を各人の強みに合わせてパーソナライズするシステムを構築しました。

今後2年以内に500人規模を目指すクーリエにおいては、優秀な人材を獲得していくことが不可欠です。クーリエから送るスカウト文を解像度高く磨き込み、候補者一人ひとりの経験や強みを抽出した上でマッチング精度を高める仕組みを整えることで、応募数の向上や面談機会の創出を実現できました。

私は編集者として入社していますが、特定の業務領域以外でも自分の強みを発揮できる環境がクーリエの魅力のひとつだと感じています。今後はより広い視点でマーケティング施策を推進すると同時に、再現性の高い業務フローを確立しながらより人間が実行すべきタスクにリソースをつかえるように取り組んでいきたいです。

【04 解像度の高いゴール設定】PMF:ハセベ

ゴールイメージを上長や経営幹部と端的に共有しながらプロジェクトを推進。スピード・精度ともに高く実行力を体現した。

この受賞は、プロジェクト進行にあたって上長や役員陣と会話をする際、思考プロセスや施策の内容をモデル図に起こし、それを基に議論したうえで期日付きのネクストアクション設定をやり切れたことが評価されたと考えています。

資料作成では、「自分が主体者として何を考え、何を実現し、どこにゴールを設定するか」を明確に表現し、提案に至る思考プロセスの妥当性についても評価・フィードバックされるようになりました。結果として、表面的な施策修正ではなく、根本的な思考力の改善につながる建設的なフィードバックを継続的に受けることができ、プロダクト企画者として一段上のステージに上がったことを感じます。

また、余計なコミュニケーションが発生しないことにより本質的な議論をする時間が増え、多くのプロジェクトにおいて想定スケジュール通りに進行することができました。

プロダクト企画としてクーリエは3社目ですが、これまでの会社にはない「企画していて楽しい」環境がクーリエにあります。それに、経験豊富な経営陣とフラットにコミュニケーションがとれるので、戦略的な視点や事業全体の文脈を理解しながら施策を設計することができます。より多くの方と切磋琢磨していきたいと考えているので、興味のある方はぜひ応募してみてください。

【05 ファクトとインサイトからの価値創造】Bizdev:ヤマグチ

データ活用のステージを数段上げ、インパクトの大きい施策で事業の意思決定に大きく貢献。マクロとミクロの両軸から事業を捉え、組織の新しいケイパビリティも確立した。

FY24下期では、オフラインで展開する広告の効果を適切に評価できるように整えて、事業の意思決定に貢献できたことが評価されたと思います。これまでのアトリビューション分析では、成果を過小評価する可能性があったため、MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)という新しい手法を確立し、どの施策にどれだけのコストをかけているかを表現できるようにしました。

今期は、「みんなの介護求人」で求職者に対する求人情報のレコメンド機能の高度化を目指しています。トライアンドエラーを経て本番環境を見据えたモデルの実装をし、ゴールイメージに近いレコメンドができるようになっているので、引き続き取り組んでいきたいと思います。

【06 誠実であり正直であること】カスタマーコンサルタント:ヤマグチ

個人として第4四半期は目標数値をすべて達成。得られたナレッジを可視化・言語化してチームの基礎能力の底上げに貢献した。

メンバーとのコミュケーションにおいては、なぜやるのか、それがどんな影響を与えるのか、どんな意味をもつのかを一緒に考えているので、その姿勢が評価されたのだと感じています。日頃大切にしている「なぜを問い、事象の構造を理解すること」を少しずつ伝播できているのかなと嬉しかったですね。

思考のクセとして「概念化」は常日頃やっていますが、今期以降は具体的な打ち手をデータから導き出すような、よりオペレーション設計に近い領域で組織を推進できるようになりたいと考えています。

そのためにも、まずはカスタマーサクセスのリーダー・マネージャーとしてチームの成果を最大化し、事業やブランドをさらに大きくしていけるような人材を目指していきます。

クーリエに興味のある方へ伝えたいのですが、クーリエは自分自身のスタンスや知的好奇心次第で、目の前のタスクがいかようにも変化していきます。だからこそ「どうして自分はクーリエで働くのか」をしっかり言語化しておくことが大切です。

それに、ヘルスケアや介護領域への特別な思いがある方ばかりでもありません。むしろ、ITやヘルスケア業界自体が未経験で入社する人も少なくありません。これまでの経験を、今後のキャリアにどう生かしたいのかというストーリーのなかにクーリエがどんな手段になるのかを模索する毎日ですが、その過程を楽しみたいという人はぜひ選考を受けてみてください。

【07 高い視座と当事者意識】エンジニア:ヤマト

リーダーとして定例MTGの進行役も担い、リスクや課題を積極的に提言。教育担当としてもきめ細やかなサポートでメンバーの立ち上がりや開発生産性向上に貢献した。

開発チーム内で、ジェネラルなスキルが高いことが評価され、前期は横断的な課題解決アプローチを意識的に実践してきました。今期は単一の技術領域への特化だけでなく、プロジェクト全体を俯瞰し、チームメンバーの多様なニーズに対応できる力を伸ばしていこうと考えています。

加えて、新メンバーのオンボーディングプロセスの精度も評価されたと感じています。クーリエでの開発業務に一日でも早く適応して能力を発揮してもらうことをミッションとして、新メンバーが担当する開発案件の内容を全てハンズオンで確認し、開発時に「ハマった」際に助言できるよう先回りすることを徹底しました。

この意識を継続した結果、個人の作業だけでなくチーム全体を俯瞰するクセがつき、組織の問題点を予測して行動できるようになったと思います。

この賞に甘んじることなく、次は「知的好奇心と高い情報感度」での受賞を目標に設定しています。フロントエンドエンジニアとしてクーリエに入社しましたが、今ではバックエンド領域まで経験を積むことができ、より最適なアーキテクチャの提案ができるようになっています。

この技術的な知見とメンター業務で培った組織俯瞰力を基盤に、SRE領域の経験を積んでいくことで、さらに広い視野で事業全体を技術面から支える存在へと成長していきたいと考えています。

【07 高い視座と当事者意識】カスタマーコンサルタント:ヨコイ

通期でKPI達成率98%達成。チームで成果を出すため、ナレッジの共有や時には厳しいフィードバックで組織を鼓舞してチームを牽引した。

FY24下期は事業成長に伴い、カスタマーサクセス組織にとって急速な拡大フェーズでもありました。求められるレベルが前期と比較して格段に高くなりましたが、カスタマーにより深い価値を提供すると同時に個人成績を妥協することなく追求した姿勢が評価されたと感じています。

また、ジョインした新メンバーも多かったので、組織全体のパフォーマンス向上や成果の早期創出のために、2度の勉強会で自身のメソッドの共有し、解像度を高めた行動KPIの管理によって各メンバーの成長をハンズオンでサポートしてきました。

今期は「ファクトとインサイトからの価値創造」の視点をさらに深く追求し、プラットフォームビジネスで得られた膨大な1st Party Dataを基に、具体的なネクストアクションまで落とし込んでいけるリーダーを目標としています。

自身の価値を発揮することはもちろん、データ分析やプロジェクトマネジメント、営業戦略の立案など、多面的にスキルを伸ばしていくことでメンバー・組織の課題を解像度高く抽出し、スピード感を持って改善施策を推進していきます。

【07 高い視座と当事者意識】JBP:コバヤシ

毎月クライアントと商談を積み上げる中で信頼獲得に努め、新しい切り口を持って継続的に提案し続けた姿勢が評価された。

2024年8月にリリースしたブランドページに掲載いただくクライアントをチーム内で最多契約数を達成しました。このブランドページへの掲載は、比較的大企業が参加しやすいサービスと捉えられることも少なくありませんが、中小企業にフォーカスして戦略的なアプローチを展開してきました。

本来の営業の在り方から逸れる部分もあるかもしれませんが、「クライアントに発生する費用以上のバリューを発揮できないと意味がない」と考えているため、取引していただいている企業が損になる提案はしません。この姿勢はクライアントの満足度向上にもつながり、多角的なサービス価値の向上に寄与できたと感じています。

今期は「営業プロセスの仕組み化」を通じてチームの生産性最大化を主導してきます。個人の営業力を組織の競争力に変換することで事業成長を加速させていくとともに、再現性をさらに高めることで、新しいメンバーがジョインしても常に高水準の営業成果を出す組織を実現したいと考えています。

【08 長期的な視野に立った設計思想】Bizdev:アカギ

世の中の求人票をユニークに捉える概念を定義し、営業・プロダクト・品質管理業務のベースを構築。多くの領域で活用し生産性向上に寄与した。


「みんなの介護求人」の土台となる求人票データの構造を、より精緻なものに改修していくという非常に大きなプロジェクトに参画していますが、少しずつ形になってきた部分を評価していただいたのだと実感できました。まだまだ目指すゴールは先にあるので、これからも日々前進あるのみです。

このプロジェクトでは、世の中で公開されている「求人票」の概念を再定義しました。詳細は控えさせていただくのですが、この概念を用いて求職者に最適な求人提案を行っており、より求職者にマッチした求人のご提案を実現することができました。

これからも、みんなの介護求人を求人票数・品質ともに業界No.1のサービスとして、クライアントやカスタマーの課題を解決し、ヘルスケア業界へ貢献したいと考えています。そのために新規受注から求人票公開までのリードタイム短縮や、求人票の品質向上に取り組んでいきます。

【09 知的好奇心と高い情報感度】セールスイネーブルメント:ナカヤマ

現場オペが凄まじいスピードで変化する中、追うべきKPIを可視化し組織課題にデータからアプローチ。
常にポジティブにプロジェクトへ取り組んだ。

FY24下期は営業組織の根本的な改善を目的とした大型プロジェクトを主導しました。解像度の高いKPI設定・可視化と、リーダーレイヤーで共有するための行動計画フォーマットを作成・運用開始したことで、メンバーごとの弱みを定量的に把握することが可能となり、日々の業務に対して改善アクションを起こしやすくなりました。

ほかにも営業活動における各フェーズの転換率を可視化したり、ロープレの効率化を実現したりと、数字も行動も「見える化」して改善アクションを実行できたのが、非常に大きな成果だったと思っています

今期は戦略的思考に磨きをかけ、フィードバックループを高速で回していくことでさらなるビジネス視点を獲得していこうと考えています。確立されたオペレーショナルエクセレンスを武器に、競合優位性をより確かなものとしていきます。

【10 裁量と責任はトレードオフ】カスタマーコンサルタント:ツカモト

20名程度から一気に40~50名規模まで拡大した「みんなの介護」カスタマーコンサルタントチームを
リードし、やるべきことの徹底・浸透をした。

「裁量と責任はトレードオフ」は普段から意識していましたが、何事も自分事として捉えスタンスを取りに行くことを意識した結果、受賞につながったのだと思います。

前期は、属人的になっていた営業内容をフロー図にして概念からメンバーに理解してもらい、具体のポイントまで下りていって各業務の内容を改善していきました。結果として成約までの各フェーズにおける転換率が改善し、結果として3月は過去最高の売り上げを上げることができました。

普段の業務においては、各メンバーが何を課題として認識しているかを深堀りし、躓いていることがあれば実際に私のやり方を見せて、同じ方法で実行してもらっています。メンバーに小さな成功体験を獲得してもらうことで自信にもつながり、その後の業務もスムーズに進めることができます。

今期も引き続きチーム全体の成果を最大化するよう動いていき、MVMを受賞できるような存在になっていきます。そのためにはFY25で予定している売上を達成することが鍵になりますので、今まで以上にメンバーの課題にDeepDiveし、業務改善をリードしていければと思います。

新人賞

人事労務:サトウ

労務総務担当として各種手続きに手堅く対応しつつ、入社者のフォロー面談といった個にフォーカスした業務を適切に対応。新人らしからぬプロフェッショナルな姿勢が評価された。

人事のみならず管理部門の仕事はなかなか表に出る機会がないのですが、そんな中でも日々の様子を見てくださっていた方がいたのだなと思うと、ありがたく、身が引き締まる思いです。

FY24下期は、過去の経験や仕事外の時間でインプットしたことをもとに「このケースではこうした対応が必要かもしれない」と想像しながら都度自分なりの意見をもって相談し対応を進めてきました。
人事として「従業員が働きやすい環境を整えること」が自分のやるべきことの一つだと思っているので、私がやってきたことが少しでも皆さんの働きやすさに繋がっていればいいなと思います。

クーリエは、自分の考えを持ち、それを行動に移す人にはチャンスがある環境だと思います。決められたことをこなすだけに留まらず、現状をより良くするにはどうすべきかを考えられる人には成長できるフィールドだと入社して思いました。

これからも「考えることを止めない」という意識を常に持ちながら、真摯に仕事に取り組んでいきたいと思います。

カスタマーエンゲージメント:ヨドノ

「みんなの介護」のカスタマーエンゲージメントにおいて、チームのKPI最高値を記録。カスタマーに共感しつつも正面から向き合うことで入社当初から高い成績を叩き出した。

カスタマーとのコミュニケーションにおいては、一歩踏み込んで本音を聞き出すコミュニケーションを追求してきました。ヘルスケア領域における介護施設探しや見学は初めてのカスタマーが多いので、不安を抱えている方も少なくありません。カスタマーの本音をヒアリングした上で「人生に寄り添ったソリューション提供」を徹底することで、納得して判断いただくことも多く、結果的にチーム内で最も高い成績を取ることができました。

未経験入社でこのような成績を取れることは予想していませんでしたが、「素直な学習姿勢」と「徹底的な実践」が成長を加速させた要因でした。疑問点が生じたら、「なぜそうなのか」という本質的な理解を欠かさなかったことが、この成果につながったと考えています。

次のステップとして、サブリーダーというポジションを明確に目標設定し、組織全体の競争力向上を目指していきます。そのためにも、自分の数字だけでなく、チームのメンバー全員が目標達成する方法を確立し、仕組み化による再現性の高い営業活動を推進するなど、自分のキャリアの幅を広げていければと考えています。

キャリアコンサルタント:キタムラ

求職者の魅力を情熱的に伝え、「君がそこまで言うなら」と法人の信頼を獲得。「みんなの介護求人」でNo.1の営業成績を達成し、チームの実績を力強く支えた。

入社後はKPIを意識した行動をもとに、目標からの逆算思考を常に意識し3ヵ月連続で目標達成をしました。徹底的にやり切る意思を持って成果を残せたことが受賞にもつながっていると思います。

「みんなの介護求人」の成約前のステップとして複数の段階を定義していますが、それぞれのステップにおいて定量的に成果を確認できるため、自分の強み・弱みを正確に認識し、改善アクションを徹底してきました。苦手意識のあった業務は、メンバーとのロープレや上長からのアドバイスをもとに改善アクションを実行していけたと感じています。

また、今期からはリーダーとなったので、チームパフォーマンスの底上げを通じてヘルスケア業界における「みんなの介護求人」のプレゼンスをより一層高めていきます。成果につながった行動・思考プロセスを言語化し、積極的に共有していくことで組織全体の生産性向上に寄与していきたいと思っています。

それだけでなく、プロダクトを数段進化させるような施策立案と実行を通してMVP受賞を目標とすると同時に、ヘルスケア業界の人材不足という社会課題解決と事業成長の両立を実現することで、より大きな社会的インパクトを創出していきます。

キャリアコンサルタント:ブン

求職者の心を掴む魅力的な人柄で、多くの応募を獲得。多言語を駆使して外国人求職者の成約にも大きく貢献した。


「みんなの介護求人」のキャリアコンサルタントとして、多くの求職者を求人応募にしっかり導くことができたことが評価されたポイントだと感じています。

また、自身が外国籍ということもあり、同じような外国籍のカスタマーの不安や悩みに寄り添うことができたほか、ビザについて網羅的なサポートができるのでその点も私の強みではないかと思っています。
普段の業務では、応募先の企業目線でサポートする立場として見てもらえるように意識しています。そして、応募先企業と近い条件の施設も併せて提案することを徹底し、求職者の可能性を最大限引き出せるようにしています。

今後は、チーム内のナレッジ共有のよるパフォーマンス最大化だけでなく、外国籍のカスタマーのマーケティングにもチャレンジしていきたいと考えています。将来的には、教育機関との連携や外国籍の学生をサポートするような新規事業の立案をすることで、プロダクトの可能性をさらに広げていくことが目標です。

受賞者の皆さん、おめでとうございます!

受賞者の皆さん、心からおめでとうございます。一人ひとりの挑戦と成長が、クーリエという組織を前進させる原動力となっています。そして今回受賞には至らなかった皆さんも、日々の努力と情熱は確実にクーリエの未来を築いています。

クーリエは「どうせやるなら誰にも負けないくらい高い数字を出したい」「自分にはこんなキャリアの可能性があるんだ!」という気づきと成長を実感できる環境です。

次の表彰台に立つのは、もしかするとまだ見ぬあなたかもしれません。一緒にクーリエの新たな歴史を刻んでいきませんか?皆さんのご応募を心よりお待ちしています。

▼クーリエを構成する5つの組織は下記からご覧ください。

Business Implementation

Business Implementation

事業開発

1stPartyデータ&市場データとAI・テクノロジーを掛け合わせ、デジタル変革型の競争優位をもつ事業基盤を構築。
データドリブンな意思決定をもと、圧倒的なスピードを持った事業戦略の実行力により、非連続的な成長を実現します。

Sales Enablement

Sales Enablement

セールス/セールスイネーブルメント

オペレーショナルエクセレンスを追求し、CRM/SFAを活用した業務プロセスの最適化を推進。
顧客データに基づきオペレーションの継続的改善や成果の可視化を実現することでサービス価値の最大化を実現します。

Marketing Communication

Marketing Communication

マーケティング

クリエイティブとデータサイエンスのシナジーによる戦略的マーケティングを展開し、プラットフォームビジネスの継続的成長を牽引。
市場分析から効果検証までの一貫したアプローチで「ユーザー価値」を創出し、事業拡大と顧客満足度の最大化を主導しています。

Product Development

Product Development

プロダクト開発/プロダクトマネジメント

プラットフォーム全体で月間1億PVを超えるプロダクト群の事業価値を最大化するための企画立案から開発までを主導。
膨大なデータを徹底的にデータ活用して企画を磨き込み、Whyをベースに選択した最善の技術を活用してユーザファーストのプロダクトを提供します。

Corporate Headquarters

Corporate Headquarters

コーポレート

事業基盤を最適化し、組織全体の持続的成長と事業効率を加速化する中核組織。
ファイナンスやリーガル部門とテクノロジーを融合し、各事業部門の戦略実行による、最大価値の創出を実現する環境を構築します。